緊急事態宣言解除に伴う今後の体験について |

緊急事態宣言解除に伴う今後の体験について

2020.5.25

こんにちは、みらいスクール校長の菅野です。
本日、全国的に緊急事態宣言が解除されました。
 
まだ心配なところも多々あるかとは思いますが、強制力のない措置の中で、ここまでの成果を継続して出せたことは素晴らしいことだと思います。
 
ギフテ!では、緊急事態宣言発令中の間、新しい取り組みとしてオンライン体験を充実させてきました。今までリアルな場での体験を至上のものと考えて、猪突猛進してきましたので、最初はオンラインで「本物体験」をどう実現するのか、手探りの状態でしたが、事前に自宅周辺で草木を集めて、オンラインでみんなと共有するハイブリッド型の野遊びなど、新しい企画がたくさん生まれ、多くの親子の皆さんにご参加いただきました。
 
そして、6月からはいよいよリアルの場が我々に戻ってきます。もちろん、感染対策をしっかり行い、行政の方針でもある「当面は50人以下のイベント」を守りながらではありますが、ギフテ!のプロフェッショナルの先生方も、子ども達に直接会えるのを本当に楽しみにしています。
 
まずは屋外の体験を中心に、屋内の体験については、少し人数調整もしながら、感染予防を最優先に再開していきたいと思っています。参加者の皆さまにも、「マスクのご持参・着用」や「事前事後の手洗い・消毒」、また万が一運営側が他の方への感染を心配するような事態になった場合のご退席のお願いなど、ご協力をお願いすることもあろうかと思います。そのあたりは、改めて対応方針をまとめ、各イベントの参加者の皆様には個別にもリマインドメールなどでお願いをしていく所存です。
 
この数ヶ月間の変化は、すぐには元に戻らないでしょうし、ずっと戻らないものもあると思います。
それでも我々が大切にしてきたものは変わることはありません。
今回の期間で私もリアルだけが全てではなく、オンラインであっても、本物体験を目指していくことができるという新しい気付きを得ることもできました。
これからは、リアルの価値を改めて見直し、今まで以上の本物体験を目指して、親子の皆様と体験を楽しんでいきたいと思います。
 
改めて、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 
2020年5月25日
株式会社みらいスクール
代表取締役校長
菅野 高広

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校長すがの

校長すがの

岡山県出身、東京都在住、二児の父。趣味は音楽とアウトドア。会社の夢は未来の学校をつくること。個人の夢は世界3大ロックフェスに行くこと、5ヶ国語喋れるようになること、世界7不思議を見ること。