2018年7月に開催した「【1Day】世界に届ける巨大壁画アートを制作!キッズアーティスト体験」。
世界各国で活躍しているアーティストのミヤザキケンスケさんと一緒に、エクアドルに届ける壁画アート制作に挑戦しました。
ミヤザキさんは8月の中旬からエクアドル入りし、子どもたちと交流をしています。
▼ミヤザキさんのエクアドルでの活動の様子(前編)はこちら
今回は実際にエクアドルの子どもたちに絵を届けた様子をお伝えします。
日本の子どもたちが描いた花火がエクアドルに!
こちらが2018年7月の体験で日本の子どもたちが描いた壁画です。
海を越えて、2018年9月にエクアドルの子どもたちの手に渡りました。
複数枚並ぶと迫力が増します。(ギフテ!の体験で描かれた壁画は右下です)
子どもが持っている小さな画用紙の絵は、現地で子どもたちが書いたものです。
今回訪れたエクアドルのマンタ市は2016年に大きな震災がありました。
キッズアーティスト体験では、鎮魂・復活そして生きる人たちへの元気付けを意味する絵を、みんなで一緒に制作しました。
子どもたちが自分らしく、かつ、楽しい気分になれる色を学び・選んで描いた花火。
絵にのせた想いはエクアドルの子どもたちに伝わったはずです。
▶︎10月のキッズアーティスト体験はこちらです
【1Day】巨大壁画アートを制作!キッズアーティスト体験
日時:10月07日(日) 10:00-16:00
場所:渋谷総合文化センター大和田(渋谷駅から徒歩5分)
平成30年7月豪雨の被災地に届ける予定で調整しています。1日も早い復興の祈りを込めて、みんなで明るい絵を描いていきましょう。
テーマも今回は被災地とのやり取りなども通して決定していきます。
ミヤザキケンスケ 先生
筑波大学修士課程芸術研究科を修了後、ロンドンへ渡りアート制作を開始。Supper Happyをテーマに、見た瞬間に幸せになれる作品制作をしている。
2006年から行っているケニア壁画プロジェクトでは100万人が住むといわれるキベラスラムの学校に壁画を描き、現地の人々と共同で作品制作するスタイルが注目される。現在世界中で壁画を残す活動「 Over the Wall 」を主催し、2016年は東ティモールの国立病院へ壁画を制作。2017年はUNHCR協力のもと、ウクライナのマリウポリ市に国内難民のための壁画を制作した。

ミヤジマ

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