子どもたちが描いた巨大壁画をエクアドルに届けました!(前編)(キッズアーティスト体験) |

子どもたちが描いた巨大壁画をエクアドルに届けました!(前編)(キッズアーティスト体験)

2018.9.20

2018年7月に開催した「【1Day】世界に届ける巨大壁画アートを制作!キッズアーティスト体験」。
 
世界各国で活躍しているアーティストのミヤザキケンスケさんと一緒に、エクアドルに届ける壁画アート制作に挑戦しました。
 
大きなキャンバスに描かれた壁画は、ミヤザキさんの主催する「Over the Wall」プロジェクトの一環として、2016年に大きな震災のあったエクアドルのマンタ市へ届けられます。
 
ミヤザキさんが8月下旬にエクアドル入りをしたという連絡がありましたのでその様子をご報告します。
 

アートは国境を越える。エクアドルの子どもたちとの交流

現地では早速子どもたちと一緒に絵を描いています。

 
キャンバスは「バス」。子どもたちも興味津々です。

 
ギフテ!の体験でも大切にしている、明るく元気が出るカラーリングでバスが生まれ変わりました。
世界の子どもたちの中に富士山があるのが見えますか?

 
こちらは正面から見た写真。お相撲さんの両側には鳥。インパクトがあります。

 
 
ミヤザキさんは9月中旬までエクアドルに滞在予定です。
後編では実際に体験で描いた絵を贈る様子をお届けします。
 
▼後編はこちら

子どもたちが描いた巨大壁画をエクアドルに届けました!(後編)(キッズアーティスト体験)


 


▶︎10月のキッズアーティスト体験はこちらです
【1Day】巨大壁画アートを制作!キッズアーティスト体験
日時:10月07日(日) 10:00-16:00
場所:渋谷総合文化センター大和田(渋谷駅から徒歩5分)
 
平成30年7月豪雨の被災地に届ける予定で調整しています。1日も早い復興の祈りを込めて、みんなで明るい絵を描いていきましょう。
テーマも今回は被災地とのやり取りなども通して決定していきます。


 

ミヤザキケンスケ 先生

筑波大学修士課程芸術研究科を修了後、ロンドンへ渡りアート制作を開始。Supper Happyをテーマに、見た瞬間に幸せになれる作品制作をしている。

2006年から行っているケニア壁画プロジェクトでは100万人が住むといわれるキベラスラムの学校に壁画を描き、現地の人々と共同で作品制作するスタイルが注目される。現在世界中で壁画を残す活動「 Over the Wall 」を主催し、2016年は東ティモールの国立病院へ壁画を制作。2017年はUNHCR協力のもと、ウクライナのマリウポリ市に国内難民のための壁画を制作した。

 

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ミヤジマ

ミヤジマ

11歳、7歳、4歳の子どもと毎日奮闘中のアラフォー母。 学ぶことはわりと好きで、幼児教育・保育に興味があり。独学+通信で幼稚園教諭と保育士の資格を取得。 2020年の年末ジャンボはかすりもしませんでした。2021年こそはと日々徳を積んでいるところです。